2013/07/19

ソファ張替。型板ガラス。


今日も張り職人はソファにかかりきり。
どんどん仕上がっていきます。
          ↓  この後ろにちょっと写ってるのが修理前。
 

 これも結構な年代物。

 
 

 背中やアームに入っていた模様は無くして

 
 

 スッキリしたイメージに。






どうしてもblogで書いたりする修理は
椅子やソファだと特に昔のとか、特殊なのに偏りがち。

珍しいかったり、手がかかるから書きたくなるんやけど、


修理の割合だと
こういう食堂椅子、ダイニングチェアの張り替えが
勿論一番多いです。

← こんな感じの縫製(ミシン)が入っていないチェア
座面だけの張り替えなら
好きな生地を選らんで頂いて
1脚6000~7000円くらい。

アンティークから食堂椅子まで、

どんな椅子でも修理してます。


ほんで僕は今日から試作品作り。 
ナラをゴリゴリ削る。
 
型板装飾ガラス(アンティークガラス)も頼んでたのが届いた。これも組み込みます。
 
良い! サイズ大きくなると雰囲気出る。
普通の型板ガラスは国産品もあるみたいですが、
こういう特殊な柄のガラスは全部輸入品です。
「技術じゃ負けないやろうになんで国内では作ってないんですか?」
って聞いてみたら、単純でした。 
需要がないから売れないんだそうです。
なるほど。
 
気泡が入ったような、このガラスもキレイ。
 
 
 
さてさて、年に2回のお楽しみ。
芥川賞候補と受賞予想が終わりました。
 
149回は 藤野加織さん 「爪と目」が受賞。
 
長々と、グズグズと書いてましたが、今回はばっちり当たったで!
 
 
上半期で賞レース抜きに面白かったのは
 ・松田 青子 「スタッキング可能」
 ・いとうせいこう 「想像ラジオ」
三島賞候補にもなったこの2つ。
 
 
久々に聴いてぶっ飛んだ。
Gomez - shot shot
 

 

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