2015/06/28

梅雨の終わり

やっとこさ自宅の壁面収納に棚板が入りました。
ドアはまだ付いていません。外溝も塗っていません。
やる気はどこへ行ったんでしょうか。
リフォームのblogはどうすんでしょうか。




キッチンのカウンターもやっと設置しました。
この為にフローリングにコンセントを1つ埋め込んで貰った。





















 
内部で配線回して電子レンジ、炊飯器、トースターを内部で使えるように。
楢とタモです。天板にもコンセント埋め込み。
一番左はゴミ箱収納。キャスター付きで前へ転がる。
 
1つ出来るとまた他にも弄りたいとこが出てくる。
トイレの壁付収納BOXとか、洗面台も。台所回りも。
まだまだ造る家具も触りたいところも山ほどあるのでゆっくりやります。
次は、、シスエムキッチンの前板と外溝かな。
 
 
今日は職場でタモの天板造り。


分かり難いけど小口の木目が木裏、木表で綺麗に揃った。嬉しい。
 
 
 
やっとこさ、重い腰を上げてフライヤーとチラシも造ります。
打ち合わせ超楽しかった。楽しみです。夏ごろには完成予定。
 
 
どうでもいい話だけども思った事を1つ。
 
広瀬すずがテレビの発言で炎上したとか何とかのやつ。
詳しく説明する気にもならんのだけども、
 
そりゃそうちゃう? と思う。
 
18歳でしょだって。 思うやん、なんでこの人この仕事してるんやろ?って。
ほんとにこれがしたい事やったん?って。
 
コンビニのオーナーさんが夜中に働いてる見たりとか、
ノルマに追われてしんどそうな営業さんとかさ。
 
好きでやってんのかな?楽しいのかそれ。 とか今でも思うよ。
 
そりゃ成功してる女優さんが言うたら嫌味に聞こえるかもしれんけども。
わざわざテレビで言うような事じゃないかもしれんけども。
18の時なんかそんなもんでしょ。
ほんとにそれがしたい事なん? とか思うやん、若いから。
 
年重ねて経験も重ねて、世の中の仕組みと自分の能力も分かってきて、
そりゃそうだ、って思うようになる。
好きな事で食っていくのはしんどいしリスキーだし大変。
だから妥協点を見付けて行くのが自然。
 
好きな事で食って行こう、夢を追いかけて、とか青臭いじゃないすか。
 
でもそれで炎上する、イライラしてしまうならみんなどっかでそうしたい、って思ってるのでは?
出来ないからイライラするのでは?
 
お金の為に働くほうが楽で楽しい、って人もいれば、
好きな事じゃないと働ける気がしない、って人もいる。
やってるうちにどんな仕事でも面白くなってくるし、
家族の為に、っていうのがあれば何でも頑張れる人もいる。
 
何事もバランスです。
 
 
楽しそうでいいですね、羨ましい、と言われると思うのです。
 
「だったら自分もやればええやん」 と。
 
楽しいよ、しんどいけど。
 
 
 
芥川賞の候補作が発表されました。

■「第153回芥川龍之介賞」
 内村薫風『MとΣ』(新潮3月号)
 島本理生『夏の裁断』(文学界6月号)
 高橋弘希『朝顔の日』(新潮6月号)
 滝口悠生『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』(新潮5月号)
 羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』(文学界3月号)
 又吉直樹『火花』(文学界2月号)
 
久々の6作候補。候補作が新潮と文学界からのみ。珍しい。
 
又吉さん、やはり入りました。
今期は全然読んでないので何とも言えんのだけど、
 
候補を見る限り 島本さんで決まりちゃうかな、と思う。
9年振り4回目の候補。 
群像で新人賞取ったのが平成13年。もう名も売れてる作家さん。
 
好みはあるけど又吉さんの「火花」と比べたらレベルが違う。
羽田さんもそう。
高橋弘希さんとか又吉さんのは新人!って感じやからむしろ芥川賞っぽいけども、
作品として比べるとそりゃ難しいわな。
 
羽田さんか島本さんで決まりやと思います。
 
僕は高橋さんの「朝顔の日」が好きです。
戦争文学でデビュー、即候補入りのあと、何を書くのかと思ったら
舞台は昭和16年でした。結核絡みの話でした。
福永武彦が大好きなので俄然推してしまいます。
 
しかしこのままだと厳しい予感。 若い子がなぜこの時代を描く!
ってのもそのうち飽きられるから、
評価ガタ落ちでも良いからバンドの話買いて欲しいな。
 
 
SSLYBY こと Someone Still Love You Boris Yelstin。
新曲!
 

 
 
 

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